男性の貧血の原因は要注意!?怖い病気が潜んでいる可能性とは?

 

なんだか体がだるいし少し動くだけですぐに疲れてしまう・・・もしかしたら貧血なのかな?

そんなふうに思っているのは、女性だけではないのです。実は男性でも貧血になっている方はいます。私の弟はまだ20歳前半と若いのですが、貧血ですねぇ・・・とお医者さんに言われてしまったこともあります。

貧血といえば、女性がなりやすい症状だと思われがちですよね。確かに女性は、毎月生理があったり、婦人科系の病気になることもあるので、貧血になりやすいのです。

しかし、男性の場合はどこも血が出ていないはずなのに、なぜ貧血になってしまうのでしょう?その原因を調べてみましたので、気になる症状が出ている方はぜひ参考にしてみてください!
 

男性の貧血の原因は?

男性が貧血になる原因にはこんなものが考えられます。思い当たる原因がないか確認してみてください。

  • 栄養不足、食生活の乱れ
  • 過度なストレス
  • 激しい運動
  • 腫瘍やポリープ、内臓の疾患
男性が貧血になってしまった場合、必ず病院に行き原因を特定してもらうようにしてください。ただの栄養不足であればいいのですが、内臓から出血している可能性もあります。

これらの原因がどのように貧血を引き起こすのかを解説していきますね。

栄養不足・食生活の乱れ

環境がガラリと変わり、食生活も変わってしまったことに心あたりはありませんか?特に男性は仕事も忙しく、規則正しい生活を送ることが難しい方も多くいらっしゃいます。

残業続きだったり、金銭的に余裕がなかったりするとどうしても食事の部分が疎かになってしまいます。コンビニに頼りきりだったり、食事そのものを抜いたりする生活が続くと必要な栄養素が体に取り込めず鉄欠乏性貧血を引き起こすのです。

貧血

鉄分は栄養素の中でも吸収率が低いので、食生活が乱れている場合は鉄分が不足していることが考えられます。

鉄分には動物性食品から摂れるヘム鉄と植物性食品から摂れる非ヘム鉄があります。これらの栄養素がきちんと体に吸収されるために、ビタミンやタンパク質など他の栄養素も摂取できることが望ましいのです。

血液を作るのは鉄分だけでなく、水分やたんぱく質、ビタミン、脂質など様々な成分が必要となりますので、鉄分だけを意識するよりは様々な食材を取れるように改善していく必要があります。

激しい運動

学生であれば激しい運動部に所属していたり、社会人になってからもマラソンなどの運動量の多い生活を継続的に送っている方もいらっしゃると思います。

このスポーツが原因で貧血を引き起こすことがあるのです。貧血というとふらふらして急にぱったりと倒れる、というイメージがあるかもしれませんが、必ずしも貧血がめまいを引き起こすわけではありません。

マラソン

スポーツをやっていて、急に疲れがとれなくなったり、パフォーマンスが上がらない、体調がすぐれないといった状態が続いていたら貧血の疑いがあります。

激しいスポーツは汗や尿で鉄分が排出されやすく、また競技によっては食事制限を行うために栄養不足になってしまうことがあります。また、マラソンや剣道など地面を踏みしめる時間が長いと足裏からの衝撃で赤血球が破壊されてしまうのです。

もし体の不調が続いていたら一旦休息をして、医師にかかる必要があります。

ストレス

ストレス自体が貧血を引き起こすというより、ストレスがかかることによって十二指腸に潰瘍ができ、出血が起きている可能性があります。

通常、胃や十二指腸は胃酸で溶けてしまわないように、保護する機能が備わっています。しかし、過度のストレスがかかり続けると胃酸の分泌量が増えたり、防御機能が弱まることで、これらの臓器に傷ができてしまうのです。

初期の軽い段階であれば、自然と治ることもありますが、症状が進行していくと出血することもあります。繰り返し出血が続くと貧血状態になり、体のだるさや不調を感じるようになります。

   
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胃潰瘍や十二指腸潰瘍で出血が起きていても、痛みを感じないケースもあります。痛みがなくとも、体に不調を感じていたり、便がいつもとおかしいと感じたら必ず病院に行くようにしてください。無自覚に大量に出血しているのを放置していると命にかかわる可能性があるからです。

胃がん、大腸ポリープ、大腸がん

胃潰瘍や十二指腸潰瘍以外でも内臓に疾患があることで出血を引き起こしている可能性があります。こういった病気は初期症状の段階では貧血になるほど出血することはありませんので、貧血を疑う場合は早急に病院で診てもらわなければなりません。

胃腸

胃がんの場合は、胃潰瘍のように胃の粘膜に傷がつき、そこから出血することがあります。大腸にできたポリープやがんの場合は便が通るたびに擦れることで出血します。

こういった病気は進行していても無自覚であることも多く、進行すればするほど治療がつらくなり金銭的な負担も増えてしまいます。

体に違和感があってもただ疲れているだけだと済ませてしまう方もいらっしゃるかと思います。しかし、貧血以外にもこういった症状に心当たりがあれば病院に行くようにしましょう。

  • 残便感がある
  • 下痢や便秘が交互に出る
  • 便の様子がいつもと違う
  • 腹部に不快感がある

貧血を改善するために

男性の貧血は女性のようにただの鉄分不足だけでは終わらない可能性がとても高いです。貧血を改善するためには、何が原因で貧血になっているかを特定しなければいけません。

食生活の改善やストレス発散方法を試すことも大切ですが、深刻な病気が進行していないかまずは体の状態を確認することを最優先しましょう。

病院

病院で検査をしてもらうと、貧血の原因になっている病気の他にも別の病気が潜んでいることも多いのです。ですから、自己判断せずに医師のもとで適切な治療法や食事内容の改善などを行うことが回復への近道です。

最後に

男性は女性よりもたかが貧血だし・・・と軽視してしまう方が多いようです。しかし、生理で出血量の多くなりやすい女性に比べると男性の貧血は怖いものです。

私の弟が貧血だと診断されたときは、食生活の乱れが原因でしたので病気の心配はひとまずありませんでした。大学生になり忙しくなったことで、食事を抜いたりお菓子だけで済ませてしまうことが多かったことが原因です。

貧血だと体もつらいようでしたが、病院で鉄剤を投与してもらい、実家で母の料理を食べるようにしてからは数か月ですっかり症状は改善しました。

男性の貧血の場合はこのように栄養不足だけが原因とは限りませんので、もう一度原因と対処法をおさらいしておきましょう。

  1. 栄養不足、食生活の乱れ
  2. 血液を作るには鉄分だけでなくたんぱく質やビタミンなど他の栄養素も必要

  3. 激しい運動
  4. 激しいスポーツは赤血球を壊したり鉄分の排出も多くなる

  5. 過度なストレス
  6. ストレスは内臓に傷をつけて出血の原因となる

  7. 腫瘍やポリープ、内臓の疾患
  8. 内臓の病気が進行していて出血している可能性がある

貧血の症状を改善するには、病院で原因を特定し、医師のもとで適切な治療を受けるようにしましょう。

この記事は下記のサイトを参考に作成されております。この記事が貧血の症状を改善するきっかけにして頂けますととても嬉しいです。

<参考サイト>
医療ガバナンス学会様 ナビタスクリニック新宿 濱木珠恵先生の記事
オムロンヘルスケア様 公式サイト
アステラス製薬様 公式サイト
新日本橋石井クリニック様

   
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