うつ病?仕事に行きたくない…と家族が告白してきたときの対処法

 

いつもと変わらない日常のはずなのに、ある日、「今日は、仕事に行きたくない・・・」と家族が言い出すことも珍しくなくなってきました。それは、自分の恋人だったり、夫や妻であったり、兄弟であったりと誰にでも起こりうることです。

自分からしてみればある日突然起こったことでも、相手からしてみると、日に日に症状が重くなっていくのを感じていて、限界を迎えてしまったのです。

うつ病だとはっきり知るためにはどうすればいいでしょう?

家で元気がないパートナーを見ていても、うつ病だと決定づけるものが何もありませんよね。人によっては、仕事を何度もやめてしまっていて、仕事から離れたとたん元気になる人もいます。そして、仕事をやめてしまう理由をうつ病だと本人は思っているのです。

しかし、うつ病の症状は仕事に行く気力がわかないだけではない場合が多いのです。

  • 時間がたっても食欲がわかない
  • 頑張って食事を食べてみても美味しいと思えない
  • 以前は好きだったテレビを見たり、趣味をやってみても面白くない
  • 夜、眠ろうとしても一向に眠れない
  • 外で知り合いに会いたくない
  • 体が重くやるべきことをする気力がない
  • お腹の調子が悪かったり、体のどこかに鈍い痛みがある

 
このように、うつ病の症状は精神的なものだけでなく、にも不調が表れてくるのです。現れる症状は複数あることが多く、放置すれば、症状は時間とともにひどくなっていく傾向にあります。

身近にうつ病の人がいると、自分とその人だけで悩んでしまい、視野がとても狭くなってしまいます。そういった状況では、適切な判断をすることは難しくなります。ですので、専門医などから客観的に判断をもらうことがとても大切なのです。

   
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うつ病は完治を目指すよりも環境を整えることを第一優先に

病院やクリニックでうつ病だとはっきりわかると、はやく治さなければと焦る方も多いかもしれません。うつ病にかかりやすい人の傾向として、完璧主義だったり、神経質だったりとストレスをためやすい性格であることが多いのです。そういった方は、完治を目指して気負ってしまい、それが新たなストレスのもととなってしまいます。

長年かけて形成された性格を簡単に変えることはできません。なので、完治だけが目指すゴールではなく、生活していける環境を整えていくことを最優先に考えるべきです。

もし、職場で相談できる人がいるなら、思い切って知らせてみることで環境が変わる可能性が出てきます。何も知らせず、隠したままだとうつ病であることを理解されず、誤解されてしまいます。

大手企業には診療所があり、常駐している医師がいる環境のところもありますので、相談することで休職を勧めてくれることもあります。

しかし、中には相談する余地もないほどギスギスした会社や病んでいるのが当たり前になっているような会社も実際にあります。うつ病で休むなんてとても言い出せないという環境で働いている方もいらっしゃると思います。

そういった環境に慣れきっていると、極端にネガティブな思考ばかりが浮かぶようになってしまいます。もし、自分のパートナーにうつ病の症状が出ていたら、そういった思考に陥っている可能性もあります。

実際に仕事が原因で追い詰められている人が毎年たくさんいるのです。退職することに大きな不安が付きまとうかもしれませんが、医師から診断書をもらえば、給付制限期間なしで失業保険が受給できますし、傷病手当金を申請する選択もあります。

こういった方法もあることを知っておき、うつ病の症状を悪化させない環境を作ることを一番にやっていきましょう。

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