嫌なことを忘れる方法とは?つらい今を乗り越えるために大切なこと

悲しい
 

忘れたいのに嫌なことに限ってずっと頭の中から消えてくれないものです。もしかしたら今もモヤモヤした気持ちがずっと心の中を渦巻いていませんか?苦しくてつらいことがあったのかもしれませんね。

実は私も今日がそんな日だったんです。

会社でいつも通り仕事をこなしていると、ある1本の電話によってとても嫌な1日になってしまいました。お客様から頂いた電話だったのですが、こちら側は全く関与していないところで起きたミスについて電話口で怒鳴っていかれました。

自分が提供させて頂いたサービスに不備があれば、誠心誠意謝りますが、この電話はとても納得できるものではありませんでした。電話口の怒鳴り声に、私はその日1日ひどく落ち込んでいました。

今嫌なことで気分が暗くなっているのはあなただけではないですよ。

でも、ずっと頭の中に嫌なことがあるのはつらいと思います。だから、嫌なことを少しでも早く忘れられるような方法を出来るだけたくさん調べてみましたので、一緒に見てみませんか?

ぜひ参考にしてもらえたらとても嬉しいです。

嫌なことから気をそらす

忘れようと思った瞬間からきれいさっぱり忘れることはとても難しいです。しかし、時間が経って心を癒してくれるまでに、自分でもできることがあります。

私たちの脳は繰り返し思い返すことで思考回路が太くなり、忘れにくくなるように出来ています。ですので、嫌なことをひたすら考えてじっと我慢するより、なるべく気持ちが深い悲しみにはまらないようにそらしてあげるようにしましょう。

何でもいいのです。これならできるというものをやってみましょう。

  • ひたすら寝る
  • 好きな音楽を聞く
  • 約束や予定を入れて忙しくする
  • 普段作らない料理に挑戦するなど頭を使うことをする
  • 図書館やカフェなど外に出かける
  • 机の上やクローゼットの中を掃除する
  • いらないものを思い切って捨てる
  • 友達や家族に話す
  • 美味しいものを食べに行く
  • 感動する作品で思いっきり泣く
  • ドライブに出かける
  • 紙に思いっきり気持ちを書き出しビリビリに破って捨てる
  • 一人になれる時間を作る
  • 苦しいことを乗り越えた著者の本を読む
  • ペットに触れたり、話しかける
  • 趣味や仕事に没頭する
  • ジムや習い事で思いっきり体を動かす
  • ライブやテーマパークで非日常を体験する
  • お風呂にゆっくり浸かる
  • お笑いを見て笑う
すぐに心から楽しいと思えなくても、少しでも気がまぎれるものであれば十分です。1年前の夕食の内容を思い出せないように、嫌なことも気を紛らわすようにすることで記憶は薄くなっていきます。

嫌なことが記憶として残る仕組み

そもそも嫌なことがあったとき、なぜ記憶として頭に残ってしまうのでしょうか?

落ち込む

脳科学の観点から調べてみると、脳は膨大な情報を精査して、短期的に残しておく記憶長期的に残しておく記憶とを分けて処理していることが分かりました。

短期的な記憶は脳が生きていく上であまり重要ではないと判断された記憶です。例えば、目的地の住所を検索する際にその住所を覚えて検索窓に入力しますが、作業が終わった後はすぐに忘れてしまいます。

反対に私たちが経験した嫌なことは忘れてはならない重要なこととして判断され、長期的に記憶として保存されるよう処理されるのです。脳の中に海馬と呼ばれる神経細胞の集まりがあるのですが、この器官が嫌な感情を伴った記憶を危険を回避するために長期的に保存しようとするのです。

   
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保存された記憶を取り出す際には、ニューロンと呼ばれる神経細胞を通じて呼び起こされます。何度も繰り返し思い出すことにより、ニューロンどうしのつながりが強くなり忘れにくくなってしまうのです。

嫌なことを忘れるのに逆効果なこと

特に嫌なことが起きてすぐは、感情が乱れて不安定になります。そんなときに余計に自分を傷つけてしまわないために、気を付けるべきことがあります。

  • 占いやスピリチュアルに依存する
  • やけ食いをする
  • 安易に異性と関係を持つ
こういった方法は一瞬だけ快楽を得られますが、後になって虚しい気持ちが湧いてくるものです。ネガティブな感情が大きくなると自然と嫌なことも思い出しやすくなってしまいます。

また、依存性が高いのでこれらが習慣化されるとなかなか前向きな気持ちになれなくなってしまうのです。嫌なことで心が弱っているときは誘惑に負けやすくなりますが、早く嫌なことを忘れるためにも少しずつ前向きになれることをやっていきましょう。

前向きになる

なるべく嫌なことを引きずらないために

嫌なことを長く引きずらないためには、感情の起伏がなるべく起こらないようにすることが大切です。感情は体の健康と深い関係があります。生活リズムを整えると、心身を安定させるセロトニンという物質がしっかりと分泌されて感情も安定しやすくなるのです。

  • しっかりと睡眠時間をとり、早寝早起きを心がける
  • 栄養のある食事を心がけ、食べ過ぎに注意する
  • 適度に運動をしてストレスをためないようにする
この3つが最も体を健康に保つ上で重要なことです。体が健康であれば自然と心も健康になりますので、嫌なことを引きずる時間も少なくなります。

規則正しい生活

思い出してみてください。朝早く目覚めた時と夜遅くまで起きていた時。ネガティブなことが頭に浮かぶのは圧倒的に深夜ではないですか?

最後に

この記事を書いていて、昔にもすごい嫌だったことを何度も経験をしていたことを思い出しました。今でもたまに頭をよぎることはありますが、当時ほどの心の傷はなくなっています。

私は寝ることとパソコンでネットサーフィンすることが好きだったので、落ち込みながら寝たり、ネットでたくさんの偉業を成し遂げた人のつらかった過去についての記事を読んで自分を励ましました。

また、なかなか眠れない夜はノートを広げて、ノートいっぱいに自分の中にある気持ちを殴り書きもしました。飽きるまで書いてみると、心の中で絡まった気持ちの糸が少しほぐれた気がして心が楽になりました。

そして時間の経過も手伝って、嫌だった記憶は少しずつ薄れていったのです。

あなたもきっと嫌なことがあって、今は心の中が真っ暗になっているかもしれません。今は考えられないかもしれませんが、嫌なことがこの先もずっと続くわけではありません。

今は何もできなくても大丈夫です。落ち着いてきたら気持ちをそらす方法をやってみてください。そしてまた元気に笑って過ごせる日を迎えましょう!

※この記事は東京農業大学様の知的好奇心へのアドベンチャーのサイトを参考に作成されております。

   
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