家族がうつ病かな?と思ったら…初期症状の段階にしてあげられること

 

現代病として、うつ病に悩む方は年々増えてきています。

自分自身がうつ病にかかる可能性もありますが、それだけでなく、自分のパートナーや両親、子供までもがうつ病になる可能性を持っています。うつ病は風邪やインフルエンザのように、病原菌の感染を抑えれば治るものではありません。

精神や心の病気は長期にわたって向き合わなければならないことも多く、原因が一つでない場合も多々あります。悪化してしまうと健常の状態に戻りにくくなるため、そばにいる人の異変に気が付いたら、早急に対処することが大切になってきます。

うつ病になると初期症状はどのように出るのでしょうか?

  • 仕事の効率が以前よりも落ちた
  • 家事ができなくなった
  • 時間が経ってもお腹が空かない
  • 外に出るのが億劫で買い物に行くことができない
  • はっきりした理由がないのに感情が乱れる
  • ふといなくなってしまいたいと思う
  • 体調が悪い状態が続く

 
このように人によって出る症状は様々です。精神的にだるく起き上がれない人もいれば、頭痛や体調不良が続くなど身体的に不調が続く人もいます。

身内やパートナーの異変に気付いたとき、ただの風邪や体調不良ではない心の病にかかっている可能性もあることを考える必要があります。

相手の初期症状に気づいたらどのような対処をすればいいのでしょうか?

身近なパートナーや家族がうつ病になってしまった場合は、そばにいる私たちもどのように治療に協力すればよいか理解しておく必要があります。何も知らずに思いつくままに相手に接してしまうと、相手のうつ病を悪化させてしまうこともあります。

意識するべきポイントは何も強制させないという姿勢です。

   
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私の母もうつ病を患っており、私たち家族はよくなってもらうためにはどのように接すればいいのか悩んだことがあります。父が母を病院に連れて行こうとしたり、治療をすすめたりなど、よくなってほしい一心でいろんな提案を母にしていました。

ですが、いやいや病院にいっても、薬を飲んでもたいしてよくならないことがわかったのです。

母の病状が落ち着いたのは、母に何かをさせるのをやめてからでした。治療の話や、病院の話を一切やめ、母が家事を一切やらず部屋で一日中寝ていても何も責めませんでした。涙が出てきたときは、否定することもなく、話を聞いてあげていました。

母は今も治療をすすんではしませんし、病院にも行きたがりませんが、病状はかなり落ち着いております。完治したかは何とも言えませんが、感情の起伏も収まりましたし、楽に生活を送れているようです。

自分も相手も完治だけに躍起にならないこと

うつ病は感染する恐れもある病気です。相手を完治させようと、一生懸命向き合っている間に疲れてしまい、自分の心まで病んでしまうこともあります。初期症状で気づけたのであれば、私の母のようにまた穏やかな生活に戻れる可能性は十分あります。

そのためには、治すためにあれこれしなければと躍起にならないことです。こちら側がまぁいいやと少し大雑把に接するだけでも、心の余裕ができます。

そうなれば、うつ病の感染を防ぎやすくなりますし、相手にも完治のプレッシャーを与えずに済むのです。

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