知覚過敏と虫歯の違いとは?辛い痛みの正体はこれだった!

知覚過敏 虫歯
 

冷たい飲み物や甘いものを食べるとなんだか歯が痛い・・・そんな経験はありませんか?

実は私も、雪の降るような寒い夜に冷えた水を飲もうと口に含んだとき、その痛みを経験しました。その時ほんの一瞬、きーんと鋭く響くような嫌な痛みを感じて不安になってしまいました。

 
「歯・・・磨けてなかったかな?虫歯なのかな?それとも知覚過敏ってやつ?」ととっさに思考がぐるぐる回り出したのですが素人の自分では虫歯と知覚過敏の違いがよくわからなかったのです。

 
結局後日歯医者に行き、自分の歯がどうなっているのかを教えてもらうことができました。しかし、歯医者に行くまでは歯がボロボロだったらどうしよう!と心配でしたので、知覚過敏と虫歯にはどんな違いがあるのか調べてみることにしました。

もし今も歯に違和感を感じていましたら、ぜひ読んでみてください!

知覚過敏と虫歯の違いは見た目でわかる?

歯に痛みを感じたときに目で見て知覚過敏なのか虫歯なのか見分けることができるのか気になりますよね。

知覚過敏の場合:

  • 歯と歯茎の間に段差ができている
  • 歯茎が下がって白い歯の見えている部分が多くなっている

虫歯の場合:

  • 黒や茶色に変色している部分がある
  • 表面に穴が開いているように見える

見た目ではっきりわかるほど歯の異変が見受けられる場合は、知覚過敏や虫歯がかなり進行している可能性が高いです。この状態で放置しておくとどんどん悪化してしまう恐れもありますので、自己判断に任せず歯医者にかかりましょう。

知覚過敏と虫歯では痛みに差がある?

視覚過敏も虫歯もどちらも歯がしみるように痛むのですが、その感覚に違いはあるのでしょうか?

知覚過敏の場合:

  • 痛みは一瞬
  • 甘いもの、水、お湯など刺激を感じたときのみ痛む

虫歯の場合:

  • 痛みが長時間続く
  • 口内に何も刺激がなくても痛むことがある
  • 外から叩くと痛む
知覚過敏の場合は飲み物や食べ物を口に含んだときにきーんと数秒の痛みで終わるのが特徴です。刺激がなくなると同時に痛みも消えてしまうので、痛みはあまり長く続きません。

私の場合も虫歯ではなく知覚過敏だったのですが、痛みを感じたのは口に含んだ水が歯に触れた瞬間のみでそれ以外は全く痛みを感じませんでした。また、水の温度が常温だと痛みをほとんど感じず、お湯や冷えた水など刺激がある場合のみ痛みが発生していました。

歯の痛み

 
虫歯の場合は、知覚過敏よりもきーんと鋭い痛みが長い時間にわたって続きます。かなり悪化していると食べ物た飲み物を口に入れていないときも痛みを感じることがあります。また外側からとんとんと叩いて小さく衝撃を与えたときに、ずんずんと痛みが広がるようであれば虫歯である可能性が高いです。

歯医者に行くとどうやって調べてもらえる?

知覚過敏と虫歯の違いは見た目や痛みの差でなんとなく分かるかもしれませんが、やはり本当に歯がどうなっているか知るためには歯医者さんで調べてもらうことが一番です。歯医者に行くとなるとためらう気持ちが出てきてしまうかもしれませんが、調べるだけであればそんなに怖いことはありません。

私も知覚過敏なのか虫歯なのか気になって仕方なかったので、すぐに歯医者に予約を入れていってきました!

歯のレントゲン

まず歯医者さんに口の中の状態を見てもらい、次にレントゲンを撮り虫歯があるかどうかをチェックします。もし虫歯であれば、レントゲン写真に黒い影が映りますので、虫歯がどれだけ進行しているかがわかります。

知覚過敏が疑われる場合は、シューと空気が出る器具を歯と歯茎の境目に充ててきーんとした痛みが出るかどうかを調べていきます。私はこれで痛みがでたので、虫歯ではなく知覚過敏だと判明されたわけです。

知覚過敏と虫歯の原因は何?

そもそもなぜ急に痛みが出るようになったのでしょうか?知覚過敏と虫歯を引き起こす原因を調べてみました。

知覚過敏の原因

知覚過敏は歯のエナメル質が削れたり溶けてしまうことが原因で起こります。エナメル質の下には象牙質という痛みを感じる部分があるので、ここに刺激が伝わると痛みが走ります。

歯の構造

特に歯と歯茎の境目付近は最もエナメル質が薄いので、知覚過敏を起こしやすい部分です。

知覚過敏にはこんな原因が考えられます。

  • 歯の磨きすぎ
  • 酸性の食べ物・飲み物
  • 歯茎が下がっている
  • 歯ぎしり

歯の磨きすぎ

これは私がやってしまった原因なのですが、無意識に力をこめて歯を磨いてしまい、歯が削れてしまうことがあります。

特に使い古した柔らかい歯ブラシから新品の硬い歯ブラシに変えたばかりのときに、同じ強さで磨いてしまうと歯茎も傷つきますし、歯が削れてしまうのです。

また、テレビに集中していたりイライラして考え事をしながら磨いていると無意識のうちに力が入ってしまっていることがあります。思い当たる節はありませんか?

酸性の食べ物・飲み物

レモンやグレープフルーツなど明らかに酸っぱい食べ物だけではなく、意外にもハンバーグやオムライスなど普通の食事でも口の中は酸性に傾いてしまいます。しかし、人には唾液の分泌があるので、酸性に傾いた口の中を中和してくれる働きがあります。

   
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しかし、普段からコーラや炭酸飲料や甘いお菓子などを頻繁に口にしていたり、食事の後にすぐに歯磨きをする習慣があると歯が削れやすくなってしまいます。

食事

歯茎が下がっている

加齢の影響や歯周病で歯茎が下に下がってきていませんか?歯茎が下がればさがるほど歯の下にある象牙質と呼ばれる痛みを感じる組織が表面に出てきてしまうのです。

これが刺激に触れると痛みを感じる原因となります。歯周病は歯の汚れがたくさんたまっていたり、乱れた生活習慣で歯茎に炎症を起こしてしまいますので、悪化する前に歯医者さんで相談するようにしましょう。

歯ぎしり

寝ているときに歯ぎしりをしている人の音を聞いたことがありますか?ぎりぎりとなんとも言えない音ですが、あれはすごい力で歯が擦られている音なんですよね。

寝ているときだけでなく、強いストレスを感じると人は無意識のうちに強く歯をかみしめていることがあります。こんなふうに寝ているときに歯ぎしりしたり、歯を噛みしめる癖があったりすると何十年と時間をかけて歯を守っているエナメル質が削られてしまうのです。

歯ぎしり

虫歯の原因

口の中では、ミュータンス菌と呼ばれる菌が口の中に残った食べ物のカスを食べながらウヨウヨしています。その虫歯菌は食べ物のカスを食べることで酸を出し歯を溶かしはじめるのです。

すると、口の中では唾液を分泌させその酸を中和させることで歯を守ってくれます。何らかの原因で溶け始めた歯をもとに戻す作業が追い付かなくなると虫歯が進行してしまうのです。虫歯菌の進行がエナメル質からその下の象牙質まで到達していくと神経に痛みが伝わります。

虫歯にはこんな原因が考えられます。

  • 歯磨きをせずに寝る
  • 歯の磨き残し
  • 唾液の分泌が少ない
  • 間食をよくする

歯磨きをせずに寝る

夜ごはんを食べた後ついうとうとしてしまって、お風呂も入らず歯も磨かずそのまま寝ちゃった・・・なんてことよくありませんか?

寝ている間は唾液の分泌が少なくなりますので、汚れた歯のまま寝てしまいますと虫歯菌が大喜びでカスを食べながらたくさん酸を出してしまいます。これが習慣になっていると虫歯になりやすくなってしまいますので気を付けましょう。

虫歯

歯の磨き残し

きちんと朝も夜も磨いているぞ!と思っていても長年の癖で意外と磨けていないことはよくあります。同じところばかり磨いていて同じところばかり磨けていないと毎回汚れが同じところについていることになります。すべての汚れを完璧に取ることができませんが、一度鏡を見ながら丁寧に磨いてみるのもおすすめです。

唾液の分泌が少ない

誰でも口の中に雑菌はたくさんいるものですが、きちんと唾液が分泌されれば少しくらい虫歯菌が歯を溶かし始めてもそれを修復してくれる働きがあります。

しかし、食事のときにあまり噛まなかったり加齢や強いストレスの影響で唾液の分泌量が減ってしまうことがあります。すると虫歯菌の歯を溶かす勢いが強くなってしまい虫歯の原因となってしまいます。

間食をよくする

食事以外にお菓子やジュースをむしゃむしゃ食べていると常に口の中には虫歯菌のエサがたくさんある状態になります。するとそれだけ虫歯菌が酸を出して歯を溶かしやすくしてしまいますので、間食が多いほど虫歯になるリスクが上がるのです。

間食

虫歯はもともとの歯の質や存在する虫歯菌の数にも影響されるため、歯磨きをしなくても全くならない人もいれば、すぐに虫歯になってしまう人もいます。

知覚過敏も虫歯も放置しておくとますます悪化してしまう恐れがあります。治療後に歯科医さんから歯の磨き方や普段使っている歯ブラシに対してアドバイスももらえますので、歯の痛みは放置せず必ず歯医者へ行きましょう。早く行ったほうが治療費も時間も少なくて済みます

最後に

急に歯がしみたり痛んだりすると不安になってしまいますよね。虫歯だったら放置しておいたらいけないし、知覚過敏だったら進行しないよう対策をしないといけないし・・・

私は水を飲んだことで歯の痛みに気が付いたのですが、とっさに歯医者の虫歯治療を思い出して本当に嫌な気分になりました・・・でも、悪化したらもっと嫌だ!と思いすぐに歯医者へ行きました。

結果、ストレスによる歯の磨きすぎて知覚過敏になっていたんです。歯医者さんが手鏡を持たせてくれて歯と歯茎の間に段差ができていることを見せてくれて納得しました。

私の場合はまだあまりひどくなかったので、歯を修復する薬を塗ってもらったので、数日で歯はしみなくなりました。その後は力を入れて磨かないように気を付けています。

このように早期で行けば治療費も診察代もあまりかからないので、痛みを感じたらなるべく早く歯医者にいってくださいね!

 
<参考サイト>
東大阪市の歯医者りょうき歯科クリニック様
あおぞら歯科クリニック鎌ヶ谷医院様
西大津歯科医院様

   
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